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青じそ風味の冷麺

8月 1, 2007

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ようやく梅雨明けしましたねー
と思ったらもう8月。 昔は7月、8月が夏でお盆を過ぎるとクラゲが出るから海に行けない、っていうイメージだったのに最近は8月、9月が夏になっちゃったのかなー? クラゲがいつ出るのかは不明ですが・・・
デパートの衣料品売り場では、もう秋物が出ている。 ここ数年で定着した「秋色夏素材」とやらがどうもわたしは好きじゃない。 「春を先取り!」「夏を先取り!」したいのはわかるけど、なんで秋を先取りしなあかんねん・・・
外はピカーン照りなのに、暗い(シックな)色の服を着る、ってなんか性格暗くないか???
今後もシンガポール生活は長いので、いまだ夏服を物色中のわたしです(今年はたっくさん夏服買ったんだけどね・・・)。
レシピも夏本番! しその香りが最大のポイントの冷製のおうどん。 青じそをミキサーにかける手間を惜しまなかったので(普段はさくっとみじん切りにしてしまうとこだけど)、ふ~んわりとしたいい香りに。
上に乗せたえびと帆立の組み合わせもサイコー☆ 何とも豪勢なうどんです。
■ポイント
①うどんは冷水でよくもみ洗いすること。
②青じそは湯通しすると風味が引き立ち、青臭さがなくなり、色も鮮やかに。


★材料(4人分)★
稲庭うどん・・・400g
むきえび・・・8匹
帆立貝柱・・・4個
長いも・・・50g
きゅうり・・・1/2本
プチトマト・・・4個
長ねぎ(粗みじん切り)・・・1/2本
油・・・大さじ2
塩・・・適量
片栗粉・・・適量
<えびと帆立の下味>
塩・・・小さじ1/4
酒・・・小さじ2
胡椒・・・適量
片栗粉・・・小さじ2
<麺つゆ>
青じそ・・・10枚
水・・・大さじ6
生姜(みじん切り)・・・小さじ2
濃口しょうゆ・・・大さじ6
砂糖・・・大さじ5
酢・・・大さじ3
すり胡麻・・・小さじ2
★作り方★
①むきえびは塩、片栗粉でもんで水洗いし、1cm角に切り、帆立は1cm角に切る。ボウルにえびと帆立を入れ、下味の塩、酒、胡椒、片栗粉で下味をつける。
②麺つゆの青じそはサッと湯通しし、氷水に落として水気を絞り、ミキサーに入れて、分量の水、生姜のみじん切りを加えて攪拌する。
③②に濃口しょうゆ、砂糖、酢を合わせ、ザルで漉し、すり胡麻と合わせて冷やす。漉した残りは取っておく。
④たっぷりの熱湯で稲庭うどんをゆでる。
⑤①のえびと帆立を熱湯でゆで、水分を取ってボウルに移し、粗みじんに切った長ねぎをのせ、熱した分量の油をかけて香りを出す。 1cm角に切った長いもときゅうり、4等分に切ったプチトマト、③の漉した残りを混ぜる。
⑥うどんがゆで上がったら冷水でもみ洗いし、氷水で冷やして器に盛り、⑤をのせ、冷やした麺つゆを添える。

From → 麺もの

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