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かつおの山かけ丼

5月 8, 2007

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メキシコで一番はまったのが、ライム!
レストランでも食堂でもまず一番はじめに出てくるのがライム。 日本だったらお茶とお手拭きが出てくるところがライムとチリ(チリパウダーと塩を混ぜたもの)。
このライムを何にでも絞ってかけるのがメキシコ流♪
ミネラルウォーターに絞って入れるのは常識・常識。 タコスにはさむ具にジュッ、トルティーヤスープにジュッ。 さすがにプリンにかけるのはやめといたけど・・・
そしてこのライムを使って開眼したのがテキーラ☆
そう、メキシコといえばテキーラ。 でもお酒に弱いわたしはハードリカーは避けていた。 メキシコではテキーラはショットを一気するのではなく口の中でゆっくり味わうもの。
正しいテキーラの飲み方
①適当な大きさに切ったライムの切り口の断面にチリをつける。
②①を口にふくみライムの汁を口の中にためる。
③テキーラを飲み口の中で②のライムジュースと混ぜ合わせながら味わう。
これをやると、口の中でテキーラのフレイバーがライムの酸っぱさとチリの辛さと混ざり合ってまろやかに。 これが実にいけるのです、まじで。
日本はライムが高いので気軽に楽しめないけれど本当に超オススメ。
まあライムはともあれ、家では引き続きわたしの大好きな和食で。
これも口の中でのハーモニーがポイント。 かつおをしょうゆに漬け込むと本当にまろやかな味に。 幸せ・・・
■ポイント
①卵白がとろろをふわっとさせるポイント。
②かつおは、皮目を強火でサッとあぶり焼き、しょうゆに漬けると魚の生臭さが消える。


★材料(4人分)★
かつお(上身)・・・500g
青ねぎ・・・6本
卵黄・・・4個
わさび・・・適量
米・・・カップ3
<とろろ>
長いも・・・400g
卵白・・・1個分
<漬けしょうゆ>
煮切り酒・・・カップ1/2
煮切りみりん・・・大さじ2
濃口しょうゆ・・・大さじ4
★作り方★
①米は洗って炊飯器で炊く。
②かつおは、塊のまま皮目を下に焼網に乗せ、強火で表面だけを焼き、5mm厚さに切る。
③漬けしょうゆを合わせ、①のかつおを入れ、5分間漬ける。
④とろろの長いもはすりおろし、卵白をよく溶いて混ぜ合わせる。
⑤青ねぎは小口切りにし、布巾に包んで水の中でももむようにして洗い、水気を切る。
⑥③のかつおを取り出し、残った漬けしょうゆにおろしわさびを混ぜる。
⑦丼に①の炊きたてのご飯をよそい、⑥の漬けしょうゆを適量かけ、かつおを盛り、④のとろろをかけ、⑤の青ねぎを散らし、真中に卵黄を乗せる。

From → ご飯もの

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